かいじゅうたちと筋肉ママ

メルヘン兄とやんちゃな双子女子との日々、その他

母乳とミルク

液体ミルク革新的。

イムリーなので、私の授乳遍歴と個人的な想いについて。

 

履歴。

メルヘン兄→超スパルタ母乳病院。出ない母乳に悪戦苦闘し、出ず(笑)、でもほぼミルク寄り混合にて2年。

双子→母乳にトライするも低体重児の口とパワーのなさ、母乳出ずのストレスあいまって完全ミルク。毎週1缶消費からの1年で終了。

 

極論、どっちでもええ!

と心底思います。

母子が健やかでいられるなら。

 

兄の時は妊婦の時点で、ミルクがいかに悪益かを説かれました。私は深く考えてなかったので「まー母乳経済的?」と思い

産後頑張る!

でも出ない(笑)

その病院ではいくら母乳が出ずともミルクは最低限。

哺乳瓶直のみ禁止、哺乳瓶にチューブをたらしオッパイ脇に貼り付けあたかも疑似母乳として与える様言われ頑張りました、2年(笑)外出先ではよく見られた(笑)

でも、ある時あまりに泣き止まない兄に面倒でミルクを哺乳瓶でたらふくあげたらびっくりするくらい飲んだ事や、兄が未だに少食な事が因果関係ないとしても小さな後悔として残りました。

母乳、ミルクどちらが。。とかではなく自分の決めたことが本当に良かったのかな?と。兄の為というより「母乳で頑張る私」を優先させたのでは?と。

 

なので、双子の時はこだわらない様にと意識してました。母乳がでたら母乳。でなかったり、飲ませる事が難しかったらミルク!と。

案の定、私は出ないし、双子も飲めない、吸えない。練習してる間に2人で泣く(笑)1ヶ月でやめました。

 

どちらにも良い点、困る点、心配になることはあるし、母子によってもそれぞれ違う。問題点がクリアーになればよいのかなと。

 

常に思うのは

「あの人は母乳だから、ミルクだったから○○だわ」と大人になって称賛、悪口言われる事はまずない(笑)

 

そして

「母乳?ミルク?」という社交辞令?定型挨拶は私は好きではない。

あれは「あわよくば母乳で頑張れたら、でも出ねぇ。」って人には破壊力高い(笑)

 

「ミルクです」「混合です」って答えた時の相手の求めていた答えじゃない感。あの挨拶は「ミルク?母乳?」→「母乳です」→「私もだったわ。大変よね。」という共感で終わる構図が聞く人が求めているものなのかな?とよく思ってました。同志的な。

それを聞く人で「わたしも!ミルクだったよ」って答えてくれた人は1人しか知りません。ちなみに彼女は

「ミルクだと、飲んだ量分かるし、自分以外でも飲ませる事出来るし最高だよね!」と続けてくれました。最高なのはあなたよ。

もし挨拶として聞く、話題に困ってでもなんか話したいなら、産後のお母さんがモヤモヤしない違う定型会話を子育て卒業するまでに見つけたいなーと思います。

 

ちなみにどっちでもいい!と3人の授乳を通して感じた私ですが、「双子が完全に母乳だったら今の私はどんなにか痩せてるかしら。。」というタラレバな自分本意な妄想はたまにしちゃいます(笑)人間って強欲。