かいじゅうたちと筋肉ママ

メルヘン兄とやんちゃな双子女子との日々、その他

兄のお泊り保育で考えたこと

最近兄がお泊り保育に行きました。

 

元々小さい時から頻繁に一時預かりや託児に慣れていて、色んな大人に見てもらう機会の多かった兄。そして良く喋りあまやんちゃでもなく、むしろ几帳面A型でキチキチしているタイプ(逆にそれが心配でもある。)なのであまり心配はなかった。 

 

が、しかし準備をしていると「お母さんやお父さんはいかないの?1人は嫌だ」と言い出すのでびっくり。親もアイロンで名前貼り付けたり準備を夜な夜なしているとやはり感傷的になったり。

双子妊娠で緊急入院が決まった時の兄の所在なげな感じとかなんか思い出したり。。

まぁそんなこんなありつつも幼稚園の先生の誘導のお陰で当日はあっけないくらいサラーっと旅立ちました(笑)

 

兄のいない数日間。。

想像以上にめちゃくちゃ楽!あまりに楽すぎてびっくり(笑)

・幼稚園のお迎えや習い事の送迎がない

・6歳児と3歳児の生活リズムややりたいことの違いを頭で算段しなくてよい

・風呂も洗濯も食事も何もかもが一人分いつもより少ない

が楽さを感じる要因か?

 

しかし、兄の不在と親の方が気が張っていたのか兄の帰還後私がなんだか体調不良。情けない。

 

そして考えたこと。

私には、「兄+双子」という自分のキャパ超えてる日々が家事や育児をなんとかしようと頭を動かすラインかも?と。

双子と私だと、料理をする気がおきない(笑)いくらでも超ズボラーになれてしまう。双子+兄だとさすがに1人で外食に繰り出す事は諦めるし、中食、出前を駆使できる程の経済力があるわけでもなく笑。やっと料理(最低レベル)をしないと立ち行かないとなります、私の場合。

でもそれはこどもの人数という事でもなくて。

兄1人の時はマンツーマンで向き合うのが本当に苦しかったし。かといって双子だけでもかなり追い詰められただろうし。

兄弟たちを縁あって今の状況が重なって育ててはじめて私はやっと家事や育児をどうやったら回せるかを考えるんだろうなとなんか漠然と考えました。

ある意味子どもたちの存在に私も生かされているというか。。(語彙力。。)

 

そしてこどもと過ごす時間は無限でないな、有限だなと兄の不在に感じました。

こどもが旅立ったときのお母さん以外の自分も作っていかねば。

 

双子?

兄の不在はまーったく問題なく、よく食べよく寝てました。双子がお泊り保育に行く日がいつか来たら、兄と夜遊びしたい。

 

そしてなが~い夏休み、はじまりはじまり。