かいじゅうたちと筋肉ママ

メルヘン兄とやんちゃな双子女子との日々、その他

面白く生きるんだ

最近、子育てと自分がダウナーでした。

超低空飛行。

 

めちゃくちゃイライラする!

 

なぜ私が1分に1回くらいで誰かしらの鼻をかまなならんのか。

ゴミくらいゴミ箱に捨てろよ、子×3!

なぜ、双子はやたら演技派で文句言いたがりなのか。かさぶた痛いって絶叫すんな。

 

こっちはひたすら3食のメシに頭を悩ませながらママっ子巨大な3歳児×2をかわるがわる抱っこしてるんだ。

その横で兄は首都圏の鉄道網や好きな駅の情報の話をしてるんだぞ!

お母さんは聖徳太子じゃないし、腕だって2本!

 

疲れているから風邪引きやすいのか、風邪ひいてるから気持ちも弱るのか、育児する上でこの↑ループからは逃れられない訳で。

 

そうするともう全く声が出なくて、

「ワンオペ育児!筆談のみ!3日間の旅!」

みたいな日々を過ごしたり、体調万全でないのにフムスを食べ過ぎ、ジャンクフードが食べたくてたまらなくなって一平ちゃん貪ったら、そりゃお腹も下すわけで。。

まぁ抗生剤がきいたのかな?

 

もちろんメンタルも色んな事が悲しいやら、子どもにイライラするやら。

 

そんな時ふと!

「私、育児する前はもっと面白可笑しく、やりたい様に生きてたなぁ。」

と気付いちゃいました。

 

元々真面目な人間が育児を経て更に真面目、四角四面になり

「こうあるべき、こうあらねば、世間体、親の面子」

でガチガチになった今の私くっそつまらない人間だ!。自分ですらそんな友だちなりたくないなーな人間になりつつある今、子どもからみて私、嫌な母よな?と。。

 

私の母も割に口うるさい(テレビ時間とか、ジャンクフードとか)系でしたが、そういうのを超越する面白母ちゃんだったんですよ。

 

年頃の娘の水筒にしそジュース(まっぴんく)

オレオレ詐欺を説き伏せる

弁当の具がなくて1面茶色のさつま揚げ

私が使わない上靴で参観くる等々

 

書ききれないくらいエピソードはあって。

わー私も色んなものに縛られるのやめよ!って唐突に思いました。

 

とりあえず、今日はコンビニに子どもたちとおやつを買うんだ!と勇み足で行ったもののバスチーはどこ?

そして、

ブルガリアヨーグルトを選ぶ人、ハイチュウ選ぶ人、化石発掘チョコで手がチョコまみれになる人。個性のぶつかり合いに少し笑えた。

 

兄+双子の育児と家事で白髪増え放題ですが腐らずに楽しい事を見つけたい。

面白く生きたい。